剛と柔のバランスをノーベル化学賞吉野さんより学ぶ
ノーベル化学賞を受賞された旭化成の吉野彰名誉フェローの今日のインタビューで、
「研究者は頭が柔らかくないといけない。それとは真逆で、しつこく最後まであきらめないことも必要だ」と語っていらっしゃった。
その後に続く言葉が特に心に響きました。
「剛と柔のバランスをとるのが難しい。堅いだけだとくじけてしまう。壁にぶちあたったとき、『なんとかなるわね』という柔らかさが必要だと思う」
という言葉。
私は、自分の目指す像として何事もバランスが大切で、心技体のバランスが大切だと思っています。そのバランスという意味は、やり過ぎてもダメだし、諦めがはやくてもいけないという意味も込めていましたが、、、もっと適当な表現があったのだ!という発見に一人今朝興奮しました!
吉野さんの言葉を受けて、新たな発見。
横軸を心技体
縦軸を剛柔
と捉えた絵が私の頭の中で整理ができました。
まだ完成図ではないのですが、中心に体を置いたのは私のこだわりです。笑
言葉ではなく絵で捉えれるようになると心のブレが少なくて済むような気がしますね。
話しは戻って、吉野さんのような研究者の方のおかげで私達の生活が快適になっている事を忘れてはいけないですね。
研究者の方々の研究に込めた想いを、利用する側も知る機会があれば、悪用する人が減り、もっと世界が地球を守るために最善の策にすぐ辿り着けるような気がします。
そんなの綺麗事なのでしょうか??
我が家では、今年から毎月定期購読してみてます。
自然と科学は相反するようなイメージが私にはありました。
無知というのは本当に恥ずかしいですね。
実際は、全く違うものでした。
研究者の方々は、純粋に世の中が良くなって欲しいという想い、なぜ?を解き明かすためにいつ花開くかもわからない研究と毎日向き合っているんだなと知ることができました。ある意味そこまで熱中できるものがあるのはうらやましくも思います。
もっと、学ぶことに努力しないといけないなと思って毎月楽しませてもらってます。
吉野さんは、インタビューで賞金の使い道を後輩達の研究費用にもあてていきたいと即答でおっしゃっていました。
吉野さん、カッコいい♡
本当におめでとうございます!!
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